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新世紀のビッグブラザーへ ブログ

2008年5月10日
中韓のレッテル貼り
Yahoo!ブログで投稿しようとすると、なぜかエラーになるので、本日はこちらに投稿します。(NGワードかな?だとすると、何?)
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 結局、ホームページでのRSSの設定は巧くいかず、Yahoo!ブログのトップを人気ブログランキングに登録することにしました。ここを使うと「最新記事」が三つ表示されるので、確かに以前よりは便利なのですが、「人気ブログランキング」のアイコンが貼れないのは、寂しいです。

 さて、本日の話題ですが、ここのところいきなり中国や韓国が多用し始めたレッテル「右翼分子」について。
 シミュラフィクション「新世紀のビッグブラザーへ」で、わたしは中国、韓国、北朝鮮、及び日本の「良心勢力」お得意のレッテル貼りを散々に揶揄しました。(ウヨク分子!とか、キョクウ主義者!とか、ニッテイ主義者!とか)中国や韓国が、日本の一般国民による反中運動、嫌韓運動に対してそのまんま「右翼分子!」とレッテルを貼り、これを押し潰そうとしているので、思わず笑ってしまいました。進歩が無いというか、何というか、中国共産党に代表される反日の方々は、本当にこの「レッテル貼り」が好きです。
 幾つか、代表的な報道を見てみましょう。

『長野の北京五輪聖火リレーに関する崔天凱大使の談話
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/sgxx/t429343.htm
 聖火リレーの過程で、ごく少数の日本の右翼と「チベット独立」などの反中国敵対勢力が妨害・破壊を企て、平和とオリンピック精神を愛する地元住民と広範な愛国華僑同胞、中国人留学生の一致した非難をあびた。彼らの行動は人心を得られないことを事実は証明している。彼らはまた、暴力的手段によって中国人留学生の聖火支援活動を妨害し、数人に軽傷を負わせた。中国駐日大使館は非常に心配して、見舞いの人を送った。日本の警察当局がこれを重視し、加害者を法によって処罰するよう希望する。』

『日本の右翼はパンダが中日関係を破壊を企む
http://www.huanqiu.com/first/2008-05/106636.html
 中国の胡錦涛国家主席の日本訪問は順調に進み、中日関係は暖かさを取り戻しています。しかし、日本の右翼は再度どたばた劇を始めました。日本の東京上野動物園に対し、中国が日本へパンダを提供することを拒絶するよう、電話が殺到しているのです。日本がパンダをレンタルする際に支払うお金が、チベットの弾圧に用いられる事を危惧しているとAFP通信が5月8日に報道しました。(後略)』

『赦される日本
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=005&aid=0000314013
(前半は平和憲法がどうのこうの、良心的知識人がどうのこうの、アジア連帯がどうのこうのとお花畑的理論が続くので、省略)
 日本のナショナリズム的右翼勢力たちとこれらを代弁する日本補修政治家と言論, そしてこれらの歪曲された宣伝に欺瞞される多数国民の目で見る時彼らのこんな行為は国益に惚れる売国的行動で見えることもできるでしょう. 日本がこんな人々にだけ成り立った国なら数日前李明博大統領が言ったところどおり私たちがその国を許すことができないわけがあるか.(後略)』

 中朝韓&日本の良心的勢力のレッテル貼りには、二つの要素が必ずあります。
 一つ目は、いかにも蔑むような論調で「右翼分子」などのレッテルを使用すること。もう一つは、その「右翼分子」があくまで日本の少数派で、日本国民のマジョリティではないと言い張ること。(一番上の中国崔天凱大使の論調が、典型です。)
 しかし、今や中国に対する日本人の見方は↓このような状況です。

『<毎日世論調査>「中国には今より厳しく臨め」が51% [ 05月05日 01時32分 ]
 中国の胡錦濤国家主席来日を6日に控え、毎日新聞が1、2日の両日に実施した全国世論調査(電話)で、日本の中国に対する姿勢を変える必要があるか聞いたところ「今よりも厳しく臨むべきだ」とする回答が51%で最も多い結果となった。「今より友好的に臨むべきだ」は26%、「今のままでよい」は17%。無回答は6%だった。(後略)』

 ついでに先日のBBC&読売新聞のデータも載せておきましょう。

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_05.html#BBC008

 日本人の対中感情は「中国が世界に悪影響を与えている」が60%と、何と調査対象29カ国の中で最悪の評価となっているのです。つまり、世界(29カ国)で最も中国に悪感情を持っているのは、日本人ということになります。(ああ、何という誇らしい調査結果でしょう)
 反中感情を持つ日本国民が明らかにマジョリティを占めるようになった今、「少数の右翼分子」というレッテルもむなしく響くだけです。
 日本に「少数の右翼分子」などいません。日本にいるのは「多数の反中国分子」です。毒製品を世界中に輸出し、環境破壊で自国のみならず他国にも迷惑を掛け、異常なナショナリズムに頼り国を維持し、チベット、東トルキスタンの国民や、自国の貧農を武力弾圧している国家に、世界で最も厳しい評価を下しているのは、日本人なのです。我々はこれを率直に誇るべきでしょう。

 それは違う!日本の右翼(反中)分子は少数派だ!と言いたいのならば、データで持って証明してくださいね、崔天凱大使。メディア統制はお国ではまだ有効ですが、民衆の知性が高い日本では、徐々に効力を失っているのです。


08年03月以降のブログは、上のリンクをクリックしてください。

*三日分書いてみて、さすがに自分でブログを管理していくのは限界があると感じましたので、Yahoo!のブログサービスを利用することに致しました。3月以降のブログは上記リンクからご覧下さい。

2008年2月29日
オープンまであと一日
 本当は明日のオープンまでブログは更新しないつもりでしたが、気になる記事が出たので。
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人権擁護法案 3回目会合も異論噴出
2008.2.29 17:40
 人権擁護法案の今国会提出を目指す自民党人権問題調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は29日、党本部で3回目の会合を開いた。法務省側が人権擁護法案の経緯や概要を説明したが、出席議員からは反対意見が相次いだ。太田氏は「ねばり強く議論する」と早急なとりまとめを否定しながらも、今国会中に法案再提出を目指す方針を崩しておらず、党内の亀裂はさらに広がりそうだ。
 会合には、法案の国会提出が見送られた平成17年に党法務部会長を務めた平沢勝栄衆院議員も出席し、「3年前に結論が出た問題をなぜ今になってまた議論するのか」と反対姿勢を鮮明にした。
 法務省は、老人ホームの職員による暴力▽障害者の入学差別▽刑事収容施設内での人権侵害−などの例を提示し、現行の司法制度で救済できないとして法案の必要性を改めて訴えた。
 しかし、出席議員は納得せず、「現行制度でなぜ救済できないのか。現行法が機能していないなら、それは行政機関の問題だ」(萩生田光一衆院議員)、「訴訟社会を助長させるような法律をつくるべきか」(下村博文元官房副長官)など批判が相次いだ。
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 現在、自民党人権問題調査会で検討されている人権擁護法案の問題点は、それこそがシミュラフィクション「新世紀のビッグブラザーへ」のメインテーマなので、ここではくどくど書きませんが、一つだけ。
 そもそも人権擁護法案推進派がお題目のように唱える人権法に関する国連の勧告ですが、これは「公権力による人権侵害」を防止する、国家から独立した機関を作れというものでした。これを歪め「あらゆる人権侵害を防止する、国家から独立した機関を」とのレトリックを用いているのが、現在の人権擁護法案推進派なわけです。
 恐ろしいのは、この法律が殆どメディアで露出されること無く、秘密裏に推進されようとしているところ。「人権擁護」という美名を使えば、一般の日本人は誰も反対しないのをいいことに、こっそりと立法化しようとしているのです。
 それを押し止める手段の一つにでもなれば、というのがそもそも「新世紀のビッグブラザーへ」を書いた動機なわけです。もちろん他にも幾つか動機はありますが、人権擁護法案がかなりの部分を占めますね。他の動機については、これからおいおい、このブログで書いていきたいと思います。

 サブプライム危機に端を発した信用収縮やアメリカの利下げ、FRBによるドル供給、バーナンキFRB議長の発言などにより、ドルが急落しています。(現在、1ドル104.2円。一時は104円を割った。)
 この辺りのお話を、次のブログで。


2008年2月27日
ついにホームページを作ってしまった。
 2008年、ついに三橋貴明名義のホームページを作ってしまった。オープンは、一応3月1日を予定していますが、しばらくテスト運用ということで、サーバにはUPしました。

 ホームページをオープンする最大の理由は、筆者初のシミュラフィクション「新世紀のビッグブラザーへ」を世間に広めることです。
 この原稿は幾つかの出版社に原稿を持ち込んだものの、名前の売れていない新人作家(つまりは、わたし)の「小説」を売ることは難しいという判断ばかりが下り、このままでは陽の目を見ないままに終わる可能性がありました。
 ある出版社は、「このノリでノンフィクションにしてくれれば、出しても良いよ」と言ってくれたが、それでは他の作家さんとあまり変わらない上に、読者層も、いわゆる保守層に限られてしまいます。
 もっと幅広い読者層に読んで欲しいのですよ、わたしは。
 というわけで、一応まだ検討してくれている出版社もあるのだけど、時期も切迫しているのでWEBで公開してしまうことにしました。営利目的ではないから、宣伝も思いっきりできるので、かえってこの方が良かった気がしないでもない。
 時期が切迫しているというのは、このことです。

在日韓国人の選挙権で努力/菅氏、李大統領と会談
 【ソウル26日共同】民主党の菅直人代表代行は26日、韓国の李明博大統領とソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で会談し、在日韓国人ら永住外国人の地方選挙権付与に努力する考えを示した。大統領が「積極的に取り組んでほしい」と要請したのに対し、菅氏は「民主党として実現すべきだとの立場から努力したい」と応じた。

人権擁護法案、13日に議論再開 反対派が巻き返しへ
 自民党で賛否を二分している人権擁護法案の今国会提出に向け、党人権調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は13日、今年初の会合を開く。福田政権では古賀誠選対委員長や二階俊博総務会長ら推進派が党の要職を占めており、ジワジワと包囲網を構築。危機感を募らせた反対派の中川昭一元政調会長らは「真・保守政策研究会」を中心に法案反対を呼びかけるなど巻き返しに懸命だ。

 自民党、民主党の両党に巣くう売国派政治家たちが、活発な活動を始めている。もちろん自民党はもちろん、民主党にも両法案に反対するグループはいる。ねじれすぎです。
 特に人権擁護法案を通されると、わたしなど某国関係者に狙い撃ちされるのは確実なので、死に物狂いで抗うことにします。













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